毛利元就
著者
書誌事項
毛利元就
(山岡荘八歴史文庫, 49-50)
講談社, 1986.8
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モウリ モトナリ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784061950498
内容説明
応仁の乱から三十年。世はまさに乱世。中国地方もまた、山口に大内義興が前将軍足利義尹を擁して上洛をねらい、出雲には老虎尼子経久が牙を光らせていた。その二大勢力の間に揺れる小国安芸の毛利家に生まれた元就。かりそめの平和は父弘元の死で終止符を打たれた。十歳のみなし児城主の軍命は…。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784061950504
内容説明
尼子六万の大軍が吉田郡山城を囲む。対する毛利元就の総勢はわずか七千。長子隆元を人質としてまで頼った大内義隆からの援軍もなく、城を枕に討死覚悟の将士に元就は自信に満ちた声で告げる。「この戦、勝った!」。元就のあざやかな智略…。だが皮肉にも、その勝利が、元就をいっそうの苦難へ追いこんでいく。
「BOOKデータベース」 より