アメリカン・ファシズム : ロングとローズヴェルト

書誌事項

アメリカン・ファシズム : ロングとローズヴェルト

三宅昭良著

(講談社選書メチエ, 115)

講談社, 1997.10

タイトル読み

アメリカン ファシズム : ロング ト ローズヴェルト

注記

関連年表: p56, p134, p176

内容説明・目次

内容説明

デモクラシーの行きつくところ、ファシズムの影がしのびよる!30年代ルイジアナ州。不正選挙により史上空前の独裁を打ち立て、大統領の座をも狙った稀代のデマゴーグ、ヒューイ・ロング。ローズヴェルトがもっとも恐れた彼の軌跡をたどり、民主主義社会の陥穽を検証する。

目次

  • 序章 アメリカにファシズムはあったのか
  • 第1章 「見える支配」と「見えない支配」
  • 第2章 ロングvs.ローズヴェルト
  • 第3章 恐るべき税制
  • 第4章 ルイジアナ独裁
  • 第5章 だれがロングを殺したのか
  • 終章 キングフィッシュの影の下に

「BOOKデータベース」 より

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