ガバナンスと日本 : 共治の模索

書誌事項

ガバナンスと日本 : 共治の模索

納家政嗣, デヴィッド・ウェッセルズ編

勁草書房, 1997.10

タイトル別名

Governance and Japan

タイトル読み

ガバナンス ト ニホン : キョウチ ノ モサク

注記

執筆者: 綿貫譲治 [ほか]

内容説明・目次

内容説明

「共治」は、変容のまっただ中にある世界を解釈し、対応し、舵取りをする上で重要な鍵となる概念である。このキーワードから多次元化する世界と日本の関係を考察する。

目次

  • 1 共治論に向けて(国際関係の中の日本、日本の中の国際関係;現代の統治)
  • 2 日本人の対外態度の変化と起源(世代、ジェンダー、時代と日本人の国際認識—1972年、1992年、1995年調査より;「国体護持」の終戦と日本国民「統合」の象徴としての天皇)
  • 3 国内変動と国際秩序(経済活動の国際化と国家機能の変容;民主化と国際秩序)
  • 4 新しい国際秩序と安全保障(日米安全保障条約の冷戦後世界における秩序形成機能—法社会学的分析;国際「共治」と安全保障問題の構図)

「BOOKデータベース」 より

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