カール・シュミットとナチズム

書誌事項

カール・シュミットとナチズム

ベルント・リュータース著 ; 古賀敬太訳

風行社 , 開文社出版 (発売), 1997.10

タイトル別名

Carl Schmitt im Dritten Reich : Wissenschaft als Zeitgeist-Verstärkung?

タイトル読み

カール シュミット ト ナチズム

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注記

原著第2版(1990)の翻訳

巻末(i-vp): 人名索引

内容説明・目次

内容説明

「並外れた知性と定式化の才能をもつカール・シュミットが、どうしてあれほど熱心かつ無批判に、ナチス体制を宣伝することができたのか?」本書は、ナチス法学研究の第一人者である著者が、この問題に真正面から挑んだ労作である。

目次

  • 第1章 学問と政治的な時代精神
  • 第2章 偉大な時代精神の持ち主たちの提携(1933年)—マルティン・ハイデッガーとカール・シュミット
  • 第3章 テーマの危険性
  • 第4章 ナチズムにおけるシュミットの歩みと著作
  • 第5章 カール・シュミットと「ラウム革命 1989/90年」—あるいは法学者の適応問題としての「法更新」の持続性

「BOOKデータベース」 より

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