仕事という芸術 : モリスの夢,ダイダロスの復権
著者
書誌事項
仕事という芸術 : モリスの夢,ダイダロスの復権
アグネ承風社, 1997.8
- タイトル別名
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The art of work : an epitaph to skill
- タイトル読み
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シゴト ト イウ ゲイジュツ : モリス ノ ユメ ダイダロス ノ フッケン
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注記
監修: 里深文彦
The art of work : an epitaph to skill.の翻訳
参考文献: p293-299
内容説明・目次
内容説明
本書はヒントやアイデアを集めた著者自身の“パタンブック”である。テクノロジーが芸術と仕事の双方を排除したり、もとの姿をとどめぬほどに変形させてしまおうとしている少なくとも西洋の世界にあって、これは芸術と仕事の未来を取り巻くさまざまな問題をじっくり考えようとする試みである。
目次
- 第1章 序論—ダイダロスの落下
- 第2章 仕事と芸術
- 第3章 イギリスの田園から
- 第4章 思い込み
- 第5章 アイデンティティの確立
- 第6章 熟練手仕事としての芸術の歴史
- 第7章 社会における芸術家たちの役割
- 第8章 建築の現場で
- 第9章 芸術と生活のギャップを埋める
- 第10章 ウィリアム・モリスの提言
- 第11章 アートの限界
- 第12章 仕事と文化
- 第13章 未来を創る
- エピローグ 偶然か意図か?
「BOOKデータベース」 より