私の敬愛する人びと : 考え方と生き方
著者
書誌事項
私の敬愛する人びと : 考え方と生き方
近代文芸社, 1997.10
- タイトル別名
-
私の敬愛する人びと : 考え方と生き方
- タイトル読み
-
ワタシ ノ ケイアイ スル ヒトビト : カンガエカタ ト イキカタ
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内容説明・目次
内容説明
誰と出会い、何を知り、どう考えるか—。日本の思想と文化の宝というべき人物を、限りない尊敬と感謝をこめて仰ぎみる。
目次
- 1 私の敬愛する人びと(大塚久雄—信仰と学問;丸山真男—思想史の考え方;木下順二—眼を上に向けさせるドラマ;津田左右吉—リベラリズムと自由;柳宗悦—民芸・凡夫成仏の他力道;鉄舟寺の伊藤月庵老師—この人の時の刻み;歌人・五島美代子—『立春』五百号に思う)
- 2 日本文化への視座(植村正久にみる日本プロテスタントの罪意識;ジョン・バチェラーとアイヌの自立—“労働のモラル”を軸に;三谷隆正の『幸福論』;戦後民主主義とキリスト教)
- 3 「ひとびとの哲学」を考える(吉川英治の作品とその思想—二つの生活圏をめぐって)
「BOOKデータベース」 より