エリートの反逆 : 現代民主主義の病い

書誌事項

エリートの反逆 : 現代民主主義の病い

クリストファー・ラッシュ著 ; 森下伸也訳

新曜社, 1997.9

タイトル別名

The revolt of the elites : and the betrayal of democracy

タイトル読み

エリート ノ ハンギャク : ゲンダイ ミンシュ シュギ ノ ヤマイ

注記

原書(New York : W. W. Norton & Company, 1995)の全訳

文献一覧: p313-328

内容説明・目次

内容説明

国境を超えて流動する経済に酔いしれ、グローバルなネットワークに棲みつき、ノーブレス・オブリージュを放棄して、民主主義・市民社会を腐食しつつある知識人・経営エリートへの痛烈な批判。

目次

  • 序章—民主主義の病い
  • エリートの反逆
  • 約束の地における「機会」—社会移動か、能力の民主主義か
  • 民主主義は生き残るにあたいするか
  • コミュニタリアニズムかポピュリズムか—同情の倫理と尊敬の倫理
  • 会話と市民としての技術
  • ニューヨークの人種政治—共通規準への攻撃
  • 公立学校—ホレス・マンと想像力への攻撃〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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