乱世に躍る武将群像
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乱世に躍る武将群像
PHP研究所, 1991.9
- タイトル読み
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ランセ ニ オドル ブショウ グンゾウ
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内容説明・目次
内容説明
野望に賭けた藤原純友、知謀の網を幾重にも張る毛利元就、“義”の一字に散りゆく宇喜多秀家、2番手の座に身を任す黒田如水…。戦乱の世における男たちの人生の選択を、直木賞作家が鮮やかに描く。
目次
- 第1章 海のつわもの(瀬戸内海の反逆者—藤原純友;選ばれた射手—那須与一;滅亡を奏でる笛—敦盛の最期;壇ノ浦合戦の名戦術—源義経;見るべきことは見果てつ—平知盛)
- 第2章 知謀の戦い(中国の梟雄—毛利元就;有田城の救援—元就の初陣;厳島合戦の奇襲—戦国大名毛利氏の出発;一族結束を懇請する三矢の教え—元就と三子;毛利の両川—吉川元春と小早川隆景の栄光と軋轢;本家を救った裏切者—吉川広家)
- 第3章 消え行く勇者(節義を守った青年武将—宇喜多秀家;野望潰えた不運の大器—黒田如水;流浪の傭兵隊長—後藤又兵衛;大坂夏の陣の豪傑—薄田隼人は岩見重太郎か;時代の変化を見誤った豊臣恩顧の猛将—福島正則;陰謀の犠牲者—佐野道可;非業の死をとげた三男坊—徳川忠長)
「BOOKデータベース」 より