唐九郎のやきもの
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唐九郎のやきもの
(コロナ・ブックス, 30)
平凡社, 1997.8
- タイトル読み
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トウクロウ ノ ヤキモノ
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注記
特別協力: 加藤重高
『太陽』1996年11月特集「加藤唐九郎」をもとに加筆・再構成したもの
唐九郎略年譜: p123-[125]
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
桃山に憧れ、天才的な技で古陶に迫る作品群を生み出し、人々を圧倒した加藤唐九郎。「これだ」という茶碗以外はすべてたたき割り、窯ごと壊し、常に新しい挑戦をし続けた“土と炎の野人”の八八年の生涯。志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒、唐津など、代表作を一挙収録。天衣無縫に生きた近代陶芸界の巨匠の真実に迫る。
目次
- 第1章 桃山に挑んだやきもの(新境地を開き続けて;志野—終生のテーマ;織部—奔放な形と釉の発色 ほか)
- 第2章 異才の軌跡(とことんの探求者;『黄瀬戸』焚書事件;陶芸のカルテ ほか)
- 第3章 かまぐれ人生伝—快人・唐九郎の八八年(やきものの故郷 瀬戸・美濃を行く—唐九郎の陶壁)
「BOOKデータベース」 より