幼児教育原理
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幼児教育原理
学文社, 1997.10
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ヨウジ キョウイク ゲンリ
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幼児教育原理
1997
Limited -
幼児教育原理
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Description and Table of Contents
Description
現代社会は大きな勢いで変動している。女性は家庭から社会へと進出してゆき、社会人としてまた家庭人としての両方の役割を担うようになってきている。一方では、少子化現象というような言葉も登場するように、ディンクスとよばれる子どもを持たない夫婦や、少ない子どもを大切に育てるような育児観も生まれてきている。また子どもを取り巻く環境も大きく変わってきている。今の子どもたちが大人になった時の社会を考えることは非常に難しいことになってきている。幼児教育はそのような予想困難な時代に、大人となり社会の成員となっていく子どもを育てていくという課題を担っている。本書は、保育者にとって必要なそれぞれの子ども観や保育観を確立していく際に基本となるような内容で構成されている。
Table of Contents
- 第1章 幼児教育の意義と目的
- 第2章 幼児期の子どもの成長発達
- 第3章 幼児教育に関する法規
- 第4章 幼児教育思想の歴史
- 第5章 日本における幼児教育の歴史
- 第6章 幼児教育における教育内容
- 第7章 幼児教育の指導計画
- 第8章 幼児教育の方法
- 第9章 幼児理解
- 第10章 幼児指導要録
- 第11章 保育者の資質と教育実習
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