夕日のミッドウェー : アドミラル東郷の弟子たちとニミッツ提督
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夕日のミッドウェー : アドミラル東郷の弟子たちとニミッツ提督
光人社, 1990.1
- タイトル読み
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ユウヒ ノ ミッドウェー : アドミラル トウゴウ ノ デシタチ ト ニミッツ テイトク
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注記
参考文献:p278
内容説明・目次
内容説明
日本海海戦の勝者アドミラル東郷の弟子と自らを称したニミッツ提督は、そして真珠湾奇襲の立役者山本五十六提督は、天下分け目の大決戦にいかに対処しようとし、どう戦ったのか。—圧倒的優位を誇った連合艦隊の信じられぬ敗北と、勝ち目のなかった米太平洋艦隊の奇蹟の勝利はどのようにもたらされたのか。異色ドキュメント。
目次
- 序曲・珊瑚海海戦(ニミッツ提督の決意;“臆病者”フレッチャー;空母艦隊史上初の激突;海戦で得た貴重な教訓;祖国の興亡をかけて)
- アドミラル東郷の弟子たち(無能なれど行動力あり;バルチック艦隊惨敗す;東郷とニミッツの出会い;東郷平八郎と山本五十六)
- 世界最強海軍の誕生(八・八艦隊の大構想;霞ヶ浦の海の荒鷲たち;仕組まれた陥穽)
- ミッドウェーの青い海(ラッキーポイントへの祈り;お嬢さんのような大砲屋;猛将ハルゼーの一撃;水雷屋南雲中将の苦悩;敵はわが掌中にあり;恐るべき致命的ミス;サムライ多聞丸の死闘;退却命令くだる)
- 勝利と敗北の叙事詩(一将功なり万骨枯る;大和魂とヤンキー魂;日米戦士たちの墓標)
「BOOKデータベース」 より