書誌事項

心はどこにあるのか

ダニエル・デネット著 ; 土屋俊訳

(サイエンス・マスターズ, 7)

草思社, 1997.11

タイトル別名

Kinds of minds : toward an understanding of consciousness

Kinds of minds

心はどこにあるのか

タイトル読み

ココロ ワ ドコニ アルノカ

注記

原著(Basic Books, c1996)の訳

わたしがすすめる本: p277-287

内容説明・目次

内容説明

人間の心と犬の心はどうちがうのか。アメーバやウィルスには意識はあるのか。ロボットは心をもつ可能性があるだろうか。心は脳にあるのか、そして意識は科学的に説明できるのだろうか。認知科学がとりくんできた心と意識の問題に、第一人者のデネットが進化論的アプローチであらたな疑問を投げかける。問いかけの面白さと独自のレトリックで、心の科学のあたらしい局面を拓いた、刺激的な一冊。

目次

  • 1 さまざまな種類の心
  • 2 そこに意識は存在するか
  • 3 身体と心
  • 4 心の進化論
  • 5 思考の誕生
  • 6 わたしたちの心、そしてさまざまな心

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA32961291
  • ISBN
    • 9784794207876
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    294p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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