振動する身体 : 私的ブルジョア主体の誕生
著者
書誌事項
振動する身体 : 私的ブルジョア主体の誕生
ありな書房, 1997.11
- タイトル別名
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The tremulous private body : essays on subjection
- タイトル読み
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シンドウ スル シンタイ : シテキ ブルジョア シュタイ ノ タンジョウ
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注記
原著 (「理論における身体--文化唯物論によるさまざまな歴史」叢書, University of Michigan Press, 1995年再版) の全訳. 初版はメシュエン社 (イギリス, 1984)
内容説明・目次
内容説明
近代ブルジョア社会への移行により、ブルジョア社会は、個人の身体を否定し続けることで存続しえない経済・文化・言語システムを高度に構造化した。そして今、そのシステムが死に瀕し、自滅への道を急激に突き進んでいる!近代という身体を開示するトゥルプ博士のディスクールとメス!解剖学講義の問題提起が現代のブルジョア的身体を強烈に予告していた。
目次
- 第1章 スペクタクルへの挑戦
- 第2章 墓室へと向かって
- 第3章 ガラスの身体をした男たち
「BOOKデータベース」 より