書誌事項

国際手形条約の法理論

山下眞弘著

(学術選書)

信山社出版, 1997.8

タイトル読み

コクサイ テガタ ジョウヤク ノ ホウ リロン

注記

国際手形条約に関する参考文献リスト: p2-7

国際手形条約に関する国連資料リスト: p7-9

事項索引: 巻末pi-v

内容説明・目次

内容説明

本書は、国際手形条約の法理論を研究対象とするものである。とりわけ、その中心概念である「保護される所持人」の地位について、詳細に比較法的考察を展開している。

目次

  • 国際手形に関する国連条約の概要と特色
  • 国際手形(小切手)条約草案における善意者保護制度の検討—UNCITRAL作業部会第九会期以降
  • 所持人・保護される所持人の概念—UNCITRAL作業部会第九会期
  • 国際手形条約草案と偽造裏書介在の効果—UNCITRAL作業部会第一一会期
  • 国際手形条約最新草案と所持人の法的地位—UNCITRAL作業部会第一一会期以降
  • 国際為替手形・約束手形に関する条約草案と白地手形—UNCITRAL作業部会第一一会期以降〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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