盛岡大学疑惑を追及する : 教育を食い物にする紳士たち
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盛岡大学疑惑を追及する : 教育を食い物にする紳士たち
新泉社, 1997.8
- タイトル読み
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モリオカ ダイガク ギワク オ ツイキュウ スル : キョウイク オ クイモノ ニ スル シンシ タチ
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内容説明・目次
内容説明
教育利権に群がった政・官・業の魑魅魍魎。幼稚園から大学までの岩手の学校法人・盛岡大学は1989年4月に学校法人・沼津学園に乗っ取られた。沼津学園・盛岡大学両方の理事長だった是村恵三は現在、業務上横領で沼津と盛岡で訴えられている。岩手のドン小沢一郎や日本体育協会・文部官僚から県庁幹部・建築業者・金融業者・暴力団まで多彩な登場人物が教育利権をむさぼる顛末記。
目次
- はじめに 奪われ続けてきた岩手の人びと
- 1 細川一族による教育コンツェルンの形成
- 2 盛岡大学汚職事件
- 3 詐欺事件と拉致事件
- 4 小沢一郎と鈴木善幸の確執
- 5 小沢と鹿島と盛岡大学
- 6 静岡人脈による乗っ取り
- 7 是村理事長による不正の数々
- 8 小沢一郎と杉山憲夫の役割
- 9 文部行政と教育利権
- 10 スポーツ系学部新設疑惑
- 11 新進党新人候補の当選と盛岡大学の関係
- 12 小沢王国の支配
- 13 小沢王国の凋落
- 14 是村理事長の解任事件
- 終わりに—盛岡大学の再建へ向けて
「BOOKデータベース」 より