タルムード入門
著者
書誌事項
タルムード入門
教文館, 1997.10-12
- 1
- 2
- 3
- タイトル別名
-
Everyman's Talmud
- タイトル読み
-
タルムード ニュウモン
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注記
Everyman's Talmud.原著新版の翻訳
2・3の訳者: 市川裕, 藤井悦子
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784764266148
内容説明
ユダヤ人の思想と生活のすべて。700年に及ぶラビたちの研究と議論から生まれ、今日のユダヤ人にとっても聖書に次ぐ位置を占めるタルムードは、宗教的洞察と知恵の宝庫、インスピレーションの源泉である。豊饒な海に譬えられるタルムードの世界をテーマごとに分かりやすく解説。半世紀以上も読み継がれてきた名著の翻訳。
目次
- 緒論(前史;ミシュナ ほか)
- 第1章 神論(存在;唯一性 ほか)
- 第2章 神と宇宙(宇宙論;超越性と内在性 ほか)
- 第3章 人間論(人間;魂 ほか)
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784764266155
内容説明
幾多の滅亡の危機を乗り越えて、今日まで生き延びてきたユダヤ人とユダヤ教の最も重要な精神形成期に生み出されたタルムード。その内容を宗教・倫理・民話・ユダヤ法など、思想と生活の全領域にわたってテーマごとに分かりやすく解説。本書第2巻では、啓示・家庭生活・社会生活・道徳生活・身体についてタルムードの考え方を紹介する。
目次
- 第4章 啓示
- 第5章 家庭生活
- 第6章 社会生活
- 第7章 道徳生活
- 第8章 身体
- 巻冊次
-
3 ISBN 9784764266162
内容説明
過去2000年にわたってユダヤ教の歴史に決定的な影響を与えつづけてきたタルムードの内容をテーマごとに分かりやすく解説。本書第3巻では、悪魔論などの民間信仰に加え、新約聖書とも関連の深い、律法の解釈、メシア論、復活論などについて紹介する。全3巻の人名・事項およびラビ文献引照索引付。
目次
- 第9章 民間信仰(悪魔論;邪視;魔術と占い ほか)
- 第10章 ユダヤ法(刑法—民法、刑法上の手続;民法)
- 第11章 来世(メシア;死者の復活;来たる世 ほか)
「BOOKデータベース」 より