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現象学と唯物弁証法

本多謙三著 ; 久野収編・解説

(こぶし文庫, 22 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)

こぶし書房, 1997.9

タイトル読み

ゲンショウガク ト ユイブツ ベンショウホウ

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注記

本多謙三略年譜: p271-272

主要著書一覧: p273

著者の肖像あり

索引: p274-286

内容説明・目次

内容説明

フッサールの現象学から出発し、フォイエルバッハの感性的・実存的な弁証法を媒介として、マルクスの唯物弁証法への途を切り開いた夭折の思想家の探求。

目次

  • 形式化と普遍化
  • 現象学と弁証法
  • フォイエルバッハのヘーゲル批判—実存的弁証法への一寄与
  • 後退する弁証法
  • 学派としての西田哲学
  • 三木清氏の近業二つ—『唯物史観と現代の意識』から『社会科学の予備概念』へ
  • 哲学の新転向—三木氏の『歴史哲学』について
  • 唯物論と実践
  • 唯物論の実践と研究
  • 法則について—問題の概観
  • 大衆人間—一つの素描
  • 思想的危機と哲学

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA33029329
  • ISBN
    • 4875591071
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p, 図版2p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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