義なくば立たず : 幕末の行財政改革者・村田清風

Bibliographic Information

義なくば立たず : 幕末の行財政改革者・村田清風

真鍋繁樹著

講談社, 1996.4

Title Transcription

ギ ナクバ タタズ : バクマツ ノ ギョウザイセイ カイカクシャ ムラタ セイフウ

Available at  / 4 libraries

Description and Table of Contents

Description

人を生かす、組織を動かす。日本人の忘れもの。明治維新という回天の大事業を支えたものは何か。—「義」であり「金」であった。幕末長州藩をリストラし、維新を成功に導く基を築いた男、感動の長編。村田清風は、長州藩の藩校明倫館の秀才として藩主側近に取立てられたが、彼の直言は老職には受け入れられず、不遇の時を過ごすことが多かった。しかし難題で起用されると必ず解決して実力を蓄え、遂に就任早々の若い藩主に、一代家老として改革の旗頭に任ぜられ、蛮勇をふるい、艱苦をのり越えて改革に成功する—バブル後の再建に懊悩する日本人必読の本である。

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA33041018
  • ISBN
    • 4062081458
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    267p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top