からだ・こころ・生命
著者
書誌事項
からだ・こころ・生命
(河合ブックレット, 29)
河合文化教育研究所 , 河合出版 (発売), 1997.9
- タイトル別名
-
こころ・からだ・生命
- タイトル読み
-
カラダ ココロ セイメイ
大学図書館所蔵 件 / 全29件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
解説: 野家啓一
標題は奥付による
内容説明・目次
内容説明
西欧近代の実体的自己像を、独自の「あいだ」理論によって決定的に乗り越えた著者が、自己と環境の相即・境界を光にあて、前人未踏の「こと」としての生命論を展開する。
目次
- 1 身心相関と間主観性(身心二元論を超えて;主観と主体;公共的間主観性と私的間主観性;ヴァイツゼッカーの「主観・主体」;境界はどこか—個体と集団;主体的身体)
- 2 人間学的医学における生と死(「生きている」というアクチュアリティ;環境との「相即」—生きることの本質;二重の境界を生きる;「死」の人称的差異;「医学への主体の導入」—二人称の関係の共有)
「BOOKデータベース」 より