ヤマトンチュのための沖縄音楽入門

書誌事項

ヤマトンチュのための沖縄音楽入門

金城厚著

(はじめて音楽と出会う本)

音楽之友社, 1997.11

タイトル読み

ヤマトンチュ ノ タメ ノ オキナワ オンガク ニュウモン

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注記

参考文献: p183-184

内容説明・目次

内容説明

沖縄の位置を見てみよう。中国までと九州までが同じ距離、東京まではさらに遠い。この地理的環境が、中国、薩摩藩、江戸幕府との外交に欠かせない宮廷音楽を生んだ。また、中国の三弦が沖縄に伝わって三線となり、それが日本本土に伝わって三味線になった。この宮廷音楽が、島歌とともに、生活のなかに息づいているのが沖縄だ。沖縄ポップスは、この豊穣な音楽風土のほんの一面に過ぎないのである。

目次

  • 第1章 沖縄音楽のキーワード
  • 第2章 沖縄の古典音楽
  • 第3章 アジアのなかの三線
  • 第4章 島々の歌

「BOOKデータベース」 より

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