日本の感性
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書誌事項
日本の感性
(PHP文庫)
PHP研究所, 1994.2
- タイトル読み
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ニホン ノ カンセイ
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注記
日本教文社(1974年9月刊)の文庫版
内容説明・目次
内容説明
日本人の感性は、本来、「けがれたものを嫌い、何時もすがすがしく、清らかでありたい」という特質をもっている。これこそが日本人を日本人たらしめている大きな要素であった。この優れた感性は、いかにして培われてきたのか。宗教学、歴史、文学、心理学など広範な知識を背景に、日本独特の心のはたらき方を探り、その復権を説く。
目次
- 心に占める情感の復権
- もの思いの吟味
- 1 人間と自然
- 2 いと高きもの
- 3 生と死をめぐる現代の感性と思索
- 4 道の根柢と継承
- 5 現在に結ぶ過去
- 6 生命と生き甲斐
「BOOKデータベース」 より