柳田國男と平田篤胤
著者
書誌事項
柳田國男と平田篤胤
皓星社, 1997.10
- タイトル別名
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柳田国男と平田篤胤
- タイトル読み
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ヤナギタ クニオ ト ヒラタ アツタネ
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内容説明・目次
内容説明
柳田は平田より本居に近づこうとしながらも平田古神道の影響を受け民俗的世界に入っていった。国学者平田篤胤と民俗学者柳田国男の接点とは。
目次
- 私の学問出発の原点—本書執筆の経緯
- 平田篤胤と民俗的世界—平田篤胤に関する研究の覚書
- 平田国学の常人観—柳田国男につながるものは何か
- 平田学と民衆—平田学の学問的課題
- 平田神道の複合的性格—『毎朝神拝詞記』と「玉たすき」を中心として
- 柳田国男をめぐって—平田学から柳田学へ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より