高砂族パイワヌの民芸
著者
書誌事項
高砂族パイワヌの民芸
(柳田國男の本棚, 15)
大空社, 1997.9
[復刻]
- タイトル別名
-
高砂族パイワヌ民藝
- タイトル読み
-
タカサゴゾク パイワヌ ノ ミンゲイ
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注記
原本: 三国書房 昭和19年刊 小林保祥著
その他の標題は原本標題紙による
内容説明・目次
内容説明
柳田民俗学の基底は、生涯にわたる津々浦々への旅と、無尽蔵の読書とが深く結び付いて形成されている。柳田学は当初、民族の固有信仰の残留を辿る伝説研究や離島に残存する古い民俗を探る調査あるいは民話・民謡・昔話の研究、各地域にわたる方言研究などにはじまり、さらには各地方の同志たちの協力による全国の農山漁村生活者の多領域にわたる本格的調査研究などの共同研究へと幅広く発展し、体系化されていく。本書は、不滅の「柳田学」を形成するに至った今日ではほとんど手に入らない希少な文献を精選して刊行するものである。
「BOOKデータベース」 より