腎と骨代謝ハンドブック

書誌事項

腎と骨代謝ハンドブック

鈴木正司〔ほか〕編集

日本メディカルセンター, 1997.11

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ジン ト コツタイシャ ハンドブック

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注記

監修:黒川清

執筆:深川雅史ほか

内容説明・目次

内容説明

腎臓の主な機能は体液の恒常性homeostasisを保つことで、この細胞外液(ECF)中のカルシウム、リンやマグネシウム濃度の調節はいうまでもない。骨の主な機能はなにか。一つは体の形態を規定すること、第二に重力に対して体重を支え、筋肉の付着によって重力の下での運動を可能にさせること、第三にカルシウム、リンの主な貯蔵庫として存在し、そのために骨の強度が維持されていること、この三つにある。骨がカルシウムやリンの貯蔵庫として機能しているということはカルシウムやリン不足を実験的に起こしてみたときの骨の反応を調べてみると明らかになってくる。腎と骨代謝の間には、主としてカルシウムとリンの調節をする密接な関係があり、しかもこの二つの臓器は体の離れたところにあるにもかかわらず、その調節系の維持が行われているのにはそれなりの理由とメカニズムが存在している。骨の疾患の診療には骨の代謝調節系とそれに密接に関係している腎臓の機能とこれらを維持している調節系にかかわる副甲状腺ホルモン、ビタミンDなどの病態生理などの理解が必要である。これらの事柄について項目を立て、わかりやすく解説したのが本書である。

目次

  • 第1部 基礎(カルシウムの出納とその調節系;リンの出納とその調節系;マグネシウムの出納とその調節系 ほか)
  • 第2部 臨床(症候と診断;病態と治療)
  • 第3部 トピックス(ビタミンD代謝の新たな展開;新しいビタミンD誘導体の臨床への応用;Ca2+‐Sensing receptor—その機能と役割)

「BOOKデータベース」 より

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