悪夢の遺産 : 毒ガス戦の果てに ヒロシマ〜台湾〜中国
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悪夢の遺産 : 毒ガス戦の果てに ヒロシマ〜台湾〜中国
学陽書房, 1997.8
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アクム ノ イサン : ドクガスセン ノ ハテ ニ : ヒロシマ タイワン チュウゴク
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解説:常石敬一
化学兵器関連略年表:p213
Description and Table of Contents
Description
「貧者の核兵器」とも称される毒ガス—第二次世界大戦中、旧日本軍の最終兵器として大量に製造されたが、敗戦により未使用弾は地中深く埋められた。半世紀の時を超え、中国の奥地に遺棄された毒ガス弾が、腐食により環境を破壊し始めたと知り、著者は行動を開始する。戦争の負の遺産にかかわってしまった普通の人々の心の歴史を、ヒロシマのTVディレクターが克明な取材に基づいて綴る、鎮魂のルポルタージュ。
Table of Contents
- 第1章 毒ガス戦の幕開け
- 第2章 大久野島毒ガス工場
- 第3章 もうひとつの毒ガス工場—曽根製造所
- 第4章 中国の遺棄毒ガス弾
- エピローグ 100年の巨大なパノラマ
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