赤い楯 : ロスチャイルドの謎

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赤い楯 : ロスチャイルドの謎

広瀬隆著

(集英社文庫)

集英社, 1996

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Title Transcription

アカイ タテ : ロスチャイルド ノ ナゾ

Available at  / 32 libraries

Note

VOL.1巻末:ロスチャイルド財閥史 VOL.2巻末折込 : ロスチャイルド家全家系図 VOL.4巻末 : 索引1(人名INDEX),索引2(項目INDEX)

Description and Table of Contents

Volume

1 ISBN 9784087483826

Description

18世紀、ドイツ・フランクフルトの片隅のユダヤ人ゲットーに一人の巨人が誕生した。“赤い楯”を家紋とするその金貸し業者の名は、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド。各国に散った彼の5人の息子と子孫は同族結婚を繰り返し、またたくまにヨーロッパ全土の金融と産業を押さえた…。恐るべき権力を持つ闇の一族。全地球を巻きこむカーペットが今、織り始められる。

Table of Contents

  • 序章 ワルトハイムの秘密—白い人名録
  • 第1章 金銀ダイヤの欲望に憑かれた男たち(ウォール街13日の金曜日;フランクフルトの『夜と霧』;シャーロック・ホームズのロンドン;SOSタイタニック;パンサーの宝石;南アフリカのゴールドフィンガー“ミルナー幼稚園”)
  • 第2章 地球のトンネル(発禁書『金瓶梅』;インディー・ジョーンズ4;バーミューダ魔の三角海域;ジェームズ・ボンド『女王陛下の007』)
Volume

2 ISBN 9784087483833

Description

ヨーロッパの産業を掌中におさめ、莫大な富によって城を構えたロスチャイルド一族。しかし第2次世界大戦は“赤い楯”を文字通り血に染めあげた。ファシズム、反ユダヤ主義などの言葉では解けない“仕組まれた戦争”の謎。そして大敗北を喫した一族がいかに蘇ったか。息詰まる歴史の裏の真相。巻末に一目でわかるロスチャイルド家全家系図とINDEXの折込つき。

Table of Contents

  • 第2章 地球のトンネル(カリガリ博士とマブゼ博士;ロスチャイルド家の反撃)
  • 第3章 芸術の都パリの下水道(死刑台のエレベーター;オリエント急行殺人事件;恐怖のドレフュス事件;砂漠の秘密協定)
Volume

3 ISBN 9784087485547

Description

軍に資金を与え、商人を動かし、政治家という人形をあやつる国家の最大の権力、それは銀行家である。フランスの銀行家二百家族を結ぶ一本の線とは?ヨーロッパの石油成金の豪華な顔ぶれは?植民地から利益を強奪し、軍需産業によって巨利をむさぼり、諜報機関をめぐらせる巨大な力。世界の金融界が最もおそれる秘密の集団の策略を、詳細な系図を駆使して暴く。
Volume

4 ISBN 9784087485554

Description

「温室効果をおさえるには原子力が必要である」と主張し、その安全性を強調し続ける原子力産業。しかし、そのシンジケートがどのような細胞によって構成されているかを、我々は知らなければならない。バチカン、ジャーナリズムの支配構造、スイス銀行の秘密口座。ベールに包まれていた世界に次々とメスを入れた著者は、最後に我々をロンドンの或る秘密クラブに誘う。

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Details

  • NCID
    BA33422124
  • ISBN
    • 9784087483826
    • 9784087483833
    • 9784087485547
    • 9784087485554
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    4冊
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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