邪馬台国に憑かれた人たち
著者
書誌事項
邪馬台国に憑かれた人たち
学陽書房, 1997.10
- タイトル別名
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邪馬台国に憑かれた人たち
- タイトル読み
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ヤマタイコク ニ ツカレタ ヒトタチ
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内容説明・目次
内容説明
邪馬台国はどこにあり、卑弥呼は誰だったのか?日本史最大のミステリーに物理学者の頭脳が挑む。本書では印象に残る著書や、その筆者たちについて紹介しながら自説を展開した。
目次
- 第1章 鏡信仰の東遷—原田大六『邪馬台国論争』
- 第2章 統計的年代測定—安本美典『神武東遷』
- 第3章 三角縁神獣鏡の分配—小林行雄『古墳時代の研究』
- 第4章 邪馬台国から大和朝廷へ—鳥越憲三郎『神々と天皇の間』
- 第5章 天ノ朝の系譜—菊池山哉『天ノ朝と大和朝』
- 第6章 狗奴国はどこか—前沢輝政「狗奴国考」
- 第7章 半島からの衝撃—金錫亭『古代朝日関係史』
- 第8章 真偽論争—大和岩雄『日本古代試論』
- 第9章 纏向が卑弥呼の都だった—石野博信『古墳文化出現の研究』
「BOOKデータベース」 より