いやなことは後まわし
著者
書誌事項
いやなことは後まわし
パロル舎, 1997.8
- タイトル別名
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Remise de peine
- タイトル読み
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イヤ ナ コト ワ アトマワシ
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内容説明・目次
内容説明
十才のぼくは、両親が家を留守にしているので、母の女友達のところにあずけられている。パリ近郊にあるその家は、いろいろな人たちがやってくる。そしてぼくは、まだ小学生になっていない弟と一緒に、近くにある城館への探検を試みたり、プレゼントにもらった電気豆自動車でどう遊んだらいいか悩んだり、秘密にしている水車小屋へ行ったりする毎日だ。家にやって来る大人たちも面白いし、とても親切にしてくれる。ところが、家に何人かお客さんが来ることになって、弟とぼくは向かいの家で何日か過ごさなければならなくなった。その二日目の午後のこと、驚いたことに弟がたった一人で小学校へぼくを迎えに来たのだった…。
「BOOKデータベース」 より