芸術社会学序説
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書誌事項
芸術社会学序説
晃洋書房, 1997.11
- タイトル読み
-
ゲイジュツ シャカイガク ジョセツ
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注記
参考文献: p283-286
内容説明・目次
内容説明
本書は文化のなかで芸術、特に非言語的な文化としての芸術をとりあげて、それを通じて人間と社会をとらえようとする。われわれ人間にとって芸術とはいったい何なのか。どのような社会においても芸術が存在し、芸術を欠く文化が存在しないのはなぜなのか。このような疑問を社会学的に解き明かしていくことによって、実は芸術の社会学とは何かを明らかにし、さらにそれによって社会学的な研究自体を点検する。
目次
- 第1章 芸術社会学とはどのような研究か
- 第2章 芸術の社会学的研究
- 第3章 人間と芸術
- 第4章 社会と芸術
- 第5章 芸術の制作とその所産
- 第6章 芸術家とその周辺領域
- 第7章 芸術家の集団および組織
- 第8章 制度と芸術
- 第9章 文化と芸術
「BOOKデータベース」 より