イスラーム再構築の思想 : 新たな社会へのまなざし
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イスラーム再構築の思想 : 新たな社会へのまなざし
大村書店, 1997.10
- タイトル別名
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Islām-shenāsī
Ravesh-e shenākht-e Islām
- タイトル読み
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イスラーム サイコウチク ノ シソウ : アラタナ シャカイ エノ マナザシ
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注記
『アリー・シャリーアティー著作集』の第16巻『Islām-shenāsī』(エルシャード版)第2章・第3章・第9章, 第28巻『Ravesh-e shenākht-e Islām』第2章, 第30巻『Islām-shenāsī』(マシュハド大学版)第1章を抜粋、翻訳したもの
序論: 黒田壽郎
初期イスラーム関連略年表: p[408]
巻末(i-ivp): 索引
著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
イラン革命の思想をペルシャ語原典から翻訳。「胸のむかつくような西欧の猿真似はやめよう!」。「近代主義批判」と「伝統の再解釈」によっていまなお強い影響力をもつアリー・シャリーアティーの構想するポスト・モダンのイスラーム社会像—。
目次
- 序論 アリー・シャリーアティーの位置
- 第1章 イスラーム理解の方法(比較宗教学的アプローチ;社会学的アプローチ)
- 第2章 イスラームとは何か(はじめに;初期イスラームの基盤;タウヒードとは何か ほか)
- 第3章 イスラーム社会学(アベル(ハービル)とカイン(カービル)の下部構造;ウンマの「多様性」と「統一性」;ハッジ(巡礼)の社会学)
「BOOKデータベース」 より