松田優作炎静かに
著者
書誌事項
松田優作炎静かに
(現代教養文庫, 1505)
社会思想社, 1996.1
初版第7刷
- タイトル読み
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マツダ ユウサク ホノオ シズカ ニ
並立書誌 全1件
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松田優作炎静かに / 山口猛著
BN10620517
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松田優作炎静かに / 山口猛著
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注記
松田優作フィルモグラフィ:p266〜270
記述は初版第7刷による
内容説明・目次
内容説明
がんの痛みに堪えつつ出演した『ブラック・レイン』では、主演のマイケル・ダグラスを凌ぐほどの存在感で熱演、国際スターへの道が約束されたにもかかわらず、皮肉にもこれが遺作となってしまった。自身が演じたあまりにも有名な『太陽にほえろ!』でのジーパン刑事の死さながらの鮮烈な最期であった。本書は、マスコミには頑なだった松田優作がただひとり心を開いたジャーナリストが、松田優作最後の一年間を密着取材して、芸術に命をかけたスターの死と真実を綴ったノンフィクションであり松田優作からファンへの遺言である。
目次
- 第1章 最悪の出会い
- 第2章 アクションから日常へ
- 第3章 日本映画の壁
- 第4章 「普通」を求めて
- 第5章 『ブラック・レイン』
- 第6章 映画の父の国
- 第7章 彼岸へ
「BOOKデータベース」 より