民優論 : 真に国民に優しいシステムとは何か?
著者
書誌事項
民優論 : 真に国民に優しいシステムとは何か?
PHP研究所, 1997.11
- タイトル読み
-
ミンユウロン : シン ニ コクミン ニ ヤサシイ システム トワ ナニカ
大学図書館所蔵 件 / 全25件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
日本再生の鍵は地方分権にある。非効率な公共投資、超過密と超過疎の存在、護送船団に守られた金融機関…日本を瀕死状態にしたのは、皮肉にも効率を重んじた日本型システムだった。日本蘇生には、今こそ「官から民へ」「中央から地方へ」の発想の転換が必要だ。「公共選択」の理論から日本蘇生のシナリオを大胆に提示する。
目次
- 序章 日本活性化に何が必要か
- 第1章 地方分権はどういう行革効果をもたらすか
- 第2章 規制緩和は地方分権・地域主権への第一歩
- 第3章 郵政三事業解体のシナリオ
- 第4章 住宅都市整備公団民営化の意義と可能性
- 第5章 市町村合併はなぜ必要か
- 第6章 進む「UJIターン」と「首都機能移転」
- 第7章 集中集積のデメリットはいかに解消するか
- 第8章 アカウンタビリティのある社会
- 第9章 地域主権国家をめざして
「BOOKデータベース」 より