民優論 : 真に国民に優しいシステムとは何か?

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民優論 : 真に国民に優しいシステムとは何か?

黒川和美著

PHP研究所, 1997.11

タイトル読み

ミンユウロン : シン ニ コクミン ニ ヤサシイ システム トワ ナニカ

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内容説明・目次

内容説明

日本再生の鍵は地方分権にある。非効率な公共投資、超過密と超過疎の存在、護送船団に守られた金融機関…日本を瀕死状態にしたのは、皮肉にも効率を重んじた日本型システムだった。日本蘇生には、今こそ「官から民へ」「中央から地方へ」の発想の転換が必要だ。「公共選択」の理論から日本蘇生のシナリオを大胆に提示する。

目次

  • 序章 日本活性化に何が必要か
  • 第1章 地方分権はどういう行革効果をもたらすか
  • 第2章 規制緩和は地方分権・地域主権への第一歩
  • 第3章 郵政三事業解体のシナリオ
  • 第4章 住宅都市整備公団民営化の意義と可能性
  • 第5章 市町村合併はなぜ必要か
  • 第6章 進む「UJIターン」と「首都機能移転」
  • 第7章 集中集積のデメリットはいかに解消するか
  • 第8章 アカウンタビリティのある社会
  • 第9章 地域主権国家をめざして

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA33673882
  • ISBN
    • 4569557902
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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