「悪魔祓い」の現在史 : マスメディアの歪みと呪縛
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書誌事項
「悪魔祓い」の現在史 : マスメディアの歪みと呪縛
文藝春秋, 1997.11
- タイトル別名
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Spotlight on hypocritical liberals
悪魔祓いの現在史 : マスメディアの歪みと呪縛
- タイトル読み
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アクマバライ ノ ゲンザイシ : マス メディア ノ ユガミ ト ジュバク
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注記
序章を除き、『正論』(平成8年7月号-平成9年11月号) に連載した「マスコミ照魔鏡」をまとめたもの
関連年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
操られる情報、踊らされる人々。慰安婦報道、沖縄基地問題、ガイドライン見直し、少年法改正論など日本の政治・社会の現在の姿を歪めて増幅するマスコミ報道を総点検!『「悪魔祓い」の戦後史』(山本七平賞受賞)に続く話題作。
目次
- 日本の黄昏に跳梁する悪霊たち
- オウム犯罪の根源を「社会の病巣」に求める愚
- 「自虐史観」のみ宣伝するマスコミ
- 画一化と管理化が進む新聞社
- 衆愚政治に陥る「直接民主主義」礼賛
- 無責任な犬儒派の「平和憲法」論
- 総選挙を論じる大新聞の論調の違い
- 「空体語」としての「市民」を持て囃す「リベラル」
- 異論を遮断し国民に伝達しない朝日とNHK
- 「革新・進歩的」新聞と「新保守主義」新聞との論争〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より