神経心理学の局在診断と画像診断
著者
書誌事項
神経心理学の局在診断と画像診断
西村書店, 1997.12
- タイトル別名
-
Localization and neuroimaging in neuropsychology
- タイトル読み
-
シンケイ シンリガク ノ キョクザイ シンダン ト ガゾウ シンダン
大学図書館所蔵 件 / 全57件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(San Diego : Academic Press, c1994)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
本書の特色は多彩な内容であり、局在論の紹介や方法論の概説から始まり、神経心理学の症候論へと進み、さらに、神経心理学的症候の局在診断については形態学的、機能的に局在が検討されることになる。本書では神経心理学研究の種々のアプローチが随所に紹介されている。神経心理学の局在診断や画像診断を正確にするため、神経学的、神経生理学的、神経解剖学的、神経放射線学的、認知心理学的、さらには、言語学的なアプローチが駆使されることになる。
目次
- 機能と局在:古い論争点の再検討と新たな展開
- 言語機能における大脳皮質刺激とその成績
- 硬膜下電極による言語機能の評価
- 事象関連脳電位の神経起源の局在
- 失語症研究におけるポジトロンCTの有用性
- 脳機能の賦活と認知:15O‐PET脳賦活法による研究
- 機能的磁気共鳴画像法によるヒト脳機能マッピング
- 解剖学的非対称と大脳側性化
- 失語の神経画像診断、ならびに聴理解と自発話の回復、および重度失語の治療
- 超皮質性失語症の障害部位〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より