酒と博奕と喝采の日日
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酒と博奕と喝采の日日
(文春文庫, やー16ー5)
文芸春秋, 1997.8
- タイトル読み
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サケ ト バクチ ト カッサイ ノ ヒビ
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内容説明・目次
内容説明
傲岸不遜を売り物にした芸風が愛児誘拐の悲劇をまねいたトニー谷。無頼を貫いて壮絶に破滅した水原弘。「いっぱい恋をしたし、おいしいものを食べたし、歌もうたったし…」と言い残して逝った越路吹雪。八方破れの芸人たちの芸と人生を、とっておきのエピソードで綴った、『さらば、愛しき芸人たち』第二弾。
目次
- 醒めた呑兵衛・笑福亭松鶴
- 電話番号を明かさなかったトニー谷
- 壮絶に散った水原弘
- 千人斬りは不首尾の神田連山
- 「二度と酒はのみません」の三井弘次
- 三井弘次余滴
- 「エデンの東」へ行けの桂文治
- 不良少年だった佐々木つとむ
- 藤山寛美のコンプレックス
- 「サヨウナラ」と旅立った三遊亭円之助〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より