戦士の遺書 : 太平洋戦争に散った勇者たちの叫び
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書誌事項
戦士の遺書 : 太平洋戦争に散った勇者たちの叫び
(文春文庫, は-8-6)
文藝春秋, 1997.8
- タイトル別名
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戦士の遺書 : 太平洋戦争に散った勇者たちの叫び
- タイトル読み
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センシ ノ イショ : タイヘイヨウ センソウ ニ チッタ ユウシャ タチ ノ サケビ
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注記
底本は1995年1月ネスコ刊
参考文献: p289-290
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争に散った二十八人の軍人たちの遺書をもとに、各々の人物像、死の歴史的背景へと迫る。対米英戦に異を唱えながらも、自らが軍を率いねばならなかった海軍大将・山本五十六の怒り、自刃した陸軍大将・阿南惟幾の覚悟。彼らの遺したことばから、日本人とは、国とは、家族とは何かが浮き彫りにされる。
目次
- 戦艦大和に殉じた“特攻”艦隊司令長官—海軍中将 伊藤整一
- 十万人の部下に玉砕を命じた剛毅—陸軍中将 安達二十三
- 対米英戦に反対した名将の覚悟—海軍大将 山本五十六
- 玉砕強要の軍司令部命令に抗す—陸軍少将 水上源蔵
- サイレント・ネイビーに徹した生涯—海軍大将 井上成美
- 戦犯裁判を第二の戦場として闘う—陸軍中将 岡田資
- 押しつけられた偶像「特攻の父」—海軍中将 大西滝治郎
- 「京子ちゃん、さようなら」—陸軍少尉—上原良司〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より