オレたちの海
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オレたちの海
山と渓谷社, 1996.3
- タイトル読み
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オレタチ ノ ウミ
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内容説明・目次
内容説明
TVレポーターとして活躍する著者は、不慮の事故で下半身マヒになってしまった友人のために、海の仲間とともにリハビリの旅にでた。太平洋の荒波に揺られ、沖縄の青い海に潜るたびに、リハビリの効果があらわれる。平均年齢45歳、仕事に追われ人生に疲れだしたおじさんたちが、クルーザーに乗って、南紀白浜から与那国島まで、2000キロの大航海の記録。そして航海の果てに、おじさんたちも、青春の熱い思いが甦るのだった。
目次
- 第1章 三栗万平は、なぜ新艇を買ったのか
- 第2章 南の島には男のロマンがあるのだ
- 第3章 2千キロの大航海へ、いざ出発
- 第4章 トカラの海で大漁節
- 第5章 もうひとつのサスペンス劇場『ヨロン島人妻殺人未遂事件』
- 第6章 アホ安、登校拒否に悩む
- 第7章 スケ松、1年2カ月ぶりのダイビング
- 第8章 海の産婦人科医、慶良間の海のロマンを語る
- 第9章 トロピカルな空の下、おじさんたちは暗かった
- 第10章 やっぱり地球は丸かった
- 第11章 朝帰り—“スケ松”の復活
- 第12章 小浜島へ。もうひとつの旅の目的
- 第13章 南の島で見た白夜
- 第14章 旅路の果てに、男たちは熱く甦るのだった
「BOOKデータベース」 より