白樺派の若人たち
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書誌事項
白樺派の若人たち
(講談社文芸文庫, [せB1] . { 回想の文学||カイソウ ノ ブンガク . 日本文壇史 / 瀬沼茂樹 [著]||ニホン ブンダンシ } ; 19)
講談社, 1997.12
- タイトル別名
-
白樺派の若人たち
- タイトル読み
-
シラカバハ ノ ワコウドタチ
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注記
参考文献: p325-329
年譜--瀬沼茂樹(河合靖峯編): p344-355
著書目録--瀬沼茂樹(河合靖峯作成): p356-361
参考文献--瀬沼茂樹(河合靖峯編): p362-364
底本: 『日本文壇史19 白樺派の若人たち(新装版)』(1979.3, 講談社刊)
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
明治四十三年四月、武者小路実篤、志賀直哉、有島武郎、生馬ら若い作家、美術家たちの個性溢れた「白樺」創刊。明治四十四年、堺利彦、為子夫妻の“売文社”は大逆事件関係者の救援本部の体をなした。三月、帝国劇場開場。六月、白秋抒情小曲集『思ひ出』刊。九月、平塚らいてう等「青鞜」創刊。旧友からの遺託“伊藤文壇史”の理念と方法論を尊重しつつ、独自の識見のもと“瀬沼文壇史”を構築。読売文学賞受賞。
目次
- 有島生馬の帰朝
- パリの梅原龍三郎
- ノアール訪問
- 志賀直哉
- 関安子との愛情問題
- マーク・トゥエン、荻原守衛、ビョルンソンの死
- 直哉の『剃刀』
- 南薫造・有島壬生馬滞欧記念絵画展覧会
- ロダン生誕七十周年『ロダン号』
- 志賀直哉の青春
- トルストイの死
- 兵役忌避問題
- 性と女との問題〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より