共和政末期ローマの法学者と社会 : 変容と胎動の世紀

書誌事項

共和政末期ローマの法学者と社会 : 変容と胎動の世紀

林智良著

(奈良産業大学法学会研究叢書, 3)

法律文化社, 1997.12

タイトル読み

キョウワセイ マッキ ローマ ノ ホウガクシャ ト シャカイ : ヘンヨウ ト タイドウ ノ セイキ

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注記

文献目録兼引用略号表: 巻末p16〜22

内容説明・目次

内容説明

本書は、紀元前2世紀後半から紀元前1世紀後半のほぼ100年の間にローマで活躍した3名の法学者、すなわち神官クィーントゥス・ムーキウス・スカエウォラ、セルウィウス・スルピキウス・ルーフス、プブリウス・アルフェーヌス・ウァールスを主要な考察の軸として、当時の法学と法学者のあり方とを検討したものである。

目次

  • 共和政末期ローマの法学者をめぐる政治状況と知的状況
  • 神官クィーントゥス・ムーキウス・スカエウォラの政治家像
  • セルウィウス・スルピキウス・ルーフスの政治家像
  • アルフェーヌス・ウァールスの政治家像
  • 神官クィーントゥス・ムーキウス・スカエウォラの法学者像(法学史の伝統とスカエウォラ;ある「革命」と知的風土)
  • セルウィウス・スルピキウス・ルーフスの法学者像
  • アルフェーヌス・ウァールスの法学者像

「BOOKデータベース」 より

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