正統の垂直線 : 透谷・鑑三・近代

書誌事項

正統の垂直線 : 透谷・鑑三・近代

新保祐司著

構想社, 1997.11

タイトル読み

セイトウ ノ スイチョクセン : トウコク カンゾウ キンダイ

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注記

初出一覧:p234

内容説明・目次

内容説明

正気広大—魂に語りかけ激しく揺さぶり、今こそ覚醒の時と説く「使徒」的批評。内村鑑三の精神に導かれ歴史の中に、さまよえる日本唯一の可能性「正統」の動脈を明かす。隠された北村透谷の真価を掘り起した画期的一冊。

目次

  • 序説 正気と正統
  • 1 日本の正統(近代日本の正統;近代日本文学とキリスト教;内村鑑三と「明治の精神」 ほか)
  • 2 批評の正統(批評の覚醒;批評の骨立;批評の抒情 ほか)
  • 3 文学史の正統(透谷に於ける「他界」;近代日本文学史骨—透谷を軸として;内村鑑三と北村透谷)

「BOOKデータベース」 より

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