死刑執行人の歌 : 殺人者ゲイリー・ギルモアの物語

書誌事項

死刑執行人の歌 : 殺人者ゲイリー・ギルモアの物語

ノーマン・メイラー著 ; 岡枝慎二訳

同文書院, [1998.1]

タイトル別名

The executioner's song

タイトル読み

シケイ シッコウニン ノ ウタ : サツジンシャ ゲイリー ギルモア ノ モノガタリ

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内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784810374681

内容説明

1976年夏、ゲイリー・ギルモアは2人の男から金を奪った。そして、彼らを冷血にも射殺した。これらの殺人によりギルモアは死刑囚となった—だが彼は自分に与えられた判決を無期に減刑させることは十分に期待できた。当時アメリカでは10年以上の刑に服することはなかったし、死刑執行も行われていなかったのである。しかし、ゲイリー・ギルモアは死を求めた。死の判決を権利とする彼は、州(国家)などと争いを起こし、世界で最も有名な殺人者となった。また、ギルモアの死刑執行は最も恐ろしいメディア・イベントとなったのである。『死刑執行人の歌』は希望のない犯罪者であるギルモアへの強い興味をそそる物語であり、また恋人ニコールの真実の人生ストーリーはまるで小説のようである。ピューリッツアー賞、ベストセラー・ノンフィクション。

目次

第1編 西側の声(ゲイリー;ニコール;ゲイリーとニコール;給油所とモーテル;死の影;ゲイリー・M・ギルモアの裁判;死刑囚監房)
巻冊次

下 ISBN 9784810374698

内容説明

1976年夏、ゲイリー・ギルモアは2人の男から金を奪った。そして、彼らを冷血にも射殺した。これらの殺人によりギルモアは死刑囚となった—だが彼は自分に与えられた判決を無期に減刑させることは十分に期待できた。当時アメリカでは10年以上の刑に服することはなかったし、死刑執行も行われていなかったのである。しかし、ゲイリー・ギルモアは死を求めた。死の判決を権利とする彼は、州(国家)などと争いを起こし、世界で最も有名な殺人者となった。また、ギルモアの死刑執行は最も恐ろしいメディア・イベントとなったのである。『死刑執行人の歌』は希望のない犯罪者であるギルモアへの強い興味をそそる物語であり、また恋人ニコールの真実の人生ストーリーはまるで小説のようである。ピューリッツアー賞、ベストセラー・ノンフィクション

目次

第2編 東側の声(良きボーズ王の治世に;独占権;ハンガー・ストライキ;休暇の季節;圧迫;光の中へ;心の衰退)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA33904340
  • ISBN
    • 4810374688
    • 4810374696
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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