骨成熟段階評価マニュアル : TW2法に基づく
著者
書誌事項
骨成熟段階評価マニュアル : TW2法に基づく
HBJ出版局, 1997.9
- タイトル別名
-
Assessment of skeletal maturity : a practical manual
- タイトル読み
-
コツセイジュク ダンカイ ヒョウカ マニュアル : TW2ホウ ニ モトズク
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆: 村田光範 [ほか]
内容説明・目次
内容説明
TW2法は骨成熟段階を8段階から9段階に区分しているので、いわば骨成熟をデジタルに評価していることになる。実際のX線フィルムの判読では、各段階の中間的な段階があるのは当然のことである。このため、英国からDr.Preece、Dr.Coxを日本に2度ほど招き、著者との間で各骨の成熟段階の評価法について共通理解を持つことから作業が始められた。以上のような作業の成果が、「日本人標準骨成熟アトラス」である。しかし、これは基本的にアトラスであり、正確なTW2法による骨年齢評価は、Tannerらの原著に基づいて、各骨の成熟段階を正確に評価する必要がある。本書は、Tannerらの原著の説明だけではわかりにくいTW2骨成熟評価法を、具体的かつ平易に解説したものである。
目次
- 第1章 対象の妥当性について
- 第2章 現在までの骨年齢の評価
- 第3章 日本人小児の骨成熟(骨年齢)標準化の方法
- 第4章 標準例の抽出
- 第5章 手首を含めた手の写真の正しい撮り方
- 第6章 骨年齢判読の実際
- 第7章 骨成熟評価(TW2)の判定者間および判定者内の判定誤差
「BOOKデータベース」 より