渤海王の使者
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書誌事項
渤海王の使者
集英社, 1997.6
- タイトル読み
-
ボッカイオウ ノ シシャ
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内容説明・目次
内容説明
奈良時代、中国東北部に盛えた渤海国の使節団が日本へ向かった。一行は難破、漂着したのは現在の山形県(羽州)であった。蝦夷に襲われた一行を、出羽の柵の別将・船人が救った。その日以来、船人と使節団の若武者・高文矩との友情が始まる。奈良の都への上京、渤海国への日本使節団の派遣とふたりは同じ日々を過ごし、信頼を深めてゆく。しかし当時の奈良は長屋王の変前夜であり、また渤海国にも政変のきなくささが満ちていた。ふたりの友情は、日本海の激しい荒波に似た政情不安な時代に翻弄され、その行き着くところは—。
「BOOKデータベース」 より