納税者の権利保護の法理
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納税者の権利保護の法理
(拓殖大学研究叢書, 社会科学 17)
成文堂, 1997.11
- タイトル読み
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ノウゼイシャ ノ ケンリ ホゴ ノ ホウリ
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内容説明・目次
内容説明
本書はまず我が国の租税法制度を検討・評価してその問題点を明らかにする。そのうえで、我が国の現行租税法の問題点をさらに明らかにし、その問題解決を目的として、比較法研究の手法を用い、アメリカ租税法を取り上げ紹介する。納税者の権利と租税法の関係を扱った論稿を集大成したものである。
目次
- 序論(本書の目的と構成;納税者の権利保護制度の潮流)
- 第1部 我が国の租税法と納税者の権利保護(租税平等主義の法的概念とその機能;租税平等主義の法的限界—司法消極主義の検証 ほか)
- 第2部 租税平等主義とアメリカ租税法(譲渡所得課税における資本資産概念に対する法的統制;宗教団体免税制度の合理性 ほか)
- 第3部 租税法律主義とアメリカ租税法(租税行政組織の構成と納税者の権利保護;租税争訟制度と納税者の権利 ほか)
「BOOKデータベース」 より