道元の世界
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道元の世界
（仏教コミックス, 88 . 仏教に生きた人たち||ブッキョウ ニ イキタ ヒトタチ）
鈴木出版, 1997.6
- タイトル読み
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ドウゲン ノ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
政治家の血を受けた道元は、それを否定して仏門に入った。しかし目標を設定して、そのために手段を講ずるという政治的発想に縛られ、「本来人に仏性があるならば、なぜ修行をせねばならないのか」という疑問に突き当たる。解決を求めて修行遍歴を重ね、ついには中国（宋）で如浄に出会い、解決—。道元思想のなかでもとくに重要なキーワード「修証一等」を、舞台を現代に置きかえ、悩める青年の姿を通して解説。
目次
- １ 周平と道元
- ２ ほとけだから修行ができる
- ３ ほとけの世界に飛び込む
- ４ いま自分がなすべきこと
「BOOKデータベース」 より