神さまは雲のなか
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神さまは雲のなか
(ハルキ文庫)
角川春樹事務所, 1997.9
- タイトル読み
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カミサマ ワ クモ ノ ナカ
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内容説明・目次
内容説明
「仕合せは自分で探すもの。なぜなら神さまは雲のなかにいるのだから…」。いつも前向きに愉しく生き、九十八歳の天寿を全うした宇野千代。彼女の一生は素晴らしき出会いに恵まれた一生でもあった。綺羅星のごとくにきらめく人々との魂の交流を綴った文庫オリジナル・エッセイ集。
目次
- 1 男たち(一刻も仕事を忘れない男の本性—谷崎潤一郎;ちゃんと何か見ている眼—川端康成;全生活が一つの砲弾のようなもの—小林秀雄;いつ会っても同じ人—青山二郎 ほか)
- 2 女たち(私は一種のしっと心を持った—三宅やす子と三宅艶子;人情にこういう美しいものがある—岡本かの子;誰でも一瞬のうちに好きになる—林芙美子;行動も書くものも真っ直ぐ—平林たい子 ほか)
「BOOKデータベース」 より