奇妙な果実 : ビリー・ホリデイ自伝
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書誌事項
奇妙な果実 : ビリー・ホリデイ自伝
(晶文社クラシックス)
晶文社, 1998.1
[改訂版]
- タイトル別名
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Lady sings the blues
黒い肌
- タイトル読み
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キミョウナ カジツ : ビリー・ホリデイ ジデン
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注記
初版の年譜を増補改訂し、1997年11月現在のディスコグラフィを追加
初版は、『黒い肌』(清和書院 1957年刊)の改題改版として1971年刊行
ビリー・ホリデイの生涯と芸術(大和明編): p[253]-347
内容説明・目次
内容説明
白いくちなしの花を髪にかざした「レディ・デイ」の輝かしい歌声。「私は『奇妙な果実』を歌うたびに、沈痛な気持になる。しかし歌いつづけよう。二十年を過ぎたいまでも南部では、パパを殺した時と同じようなことが起こっているから…」人種差別、麻薬、売春、そしてブルース。絶望にうちひしがれ、孤独のうちにうずくまるひとりの女が、みずからの激動の半生を語った魂の書。「ジャズ史上最高のシンガー」が、みずからの激動の半生を語った魂の書。最新ディスコグラフィ・詳細年譜を付した決定版。
目次
- いつの春にか
- 過ぎし日のまぼろし
- 底抜け騒ぎ
- 口でいえない心のなやみ
- 人生にたのしみを
- 好機到来
- 悲しみよ、今日は
- みがるな旅
- 明るい表通り
- 月に笑われ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より