書誌事項

ダルマ

柳田聖山 [著]

(講談社学術文庫, [1313])

講談社, 1998.1

タイトル読み

ダルマ

大学図書館所蔵 件 / 153

この図書・雑誌をさがす

注記

底本: 「人類の知的遺産」シリーズの「ダルマ」 (講談社, 1981刊)

文献案内: p428-429

ダルマ年表: p430-436

内容説明・目次

内容説明

「ダルマさん」と呼ばれ、わたくしたちの日常生活にとけこんで久しいダルマ。日本のどこででも、だれにでも親しまれている。本書は、禅の開祖という既成のイメージを離れ、中央アジアから、中国、日本へとダルマのあるいた足あとをたどり、残された数多くの彼の語録や弟子たちのことばから、彼の思想の本質を明らかにする。禅学研究の第一人者が説くダルマのゆたかな思想とその歴史、待望の文庫化。

目次

  • 1 一つのダルマ像(敦煌文書の発見;鈴木大拙と初期禅宗史;二つの民俗)
  • 2 ダルマの伝記(ダルマの来た道;日本に来ていたダルマ;日本達磨宗は何を説いたか ほか)
  • 3 ダルマの思想
  • 4 ダルマと現代(碑文の時代;新しいダルマ像;『達摩多羅禅経』;日本とチベットへの新しい波紋)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34106935
  • ISBN
    • 4061593137
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    441p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ