アポロンの島
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書誌事項
アポロンの島
(講談社文芸文庫)
講談社, 1998.1
- タイトル読み
-
アポロン ノ シマ
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注記
年譜--小川国夫 山本恵一郎編: p246〜256
著書目録--小川国夫 高柳克也作成: p257〜261
参考文献 高柳克也作成: p262〜269
1978年1月刊, 新潮文庫『アポロンの島』を底本とする
内容説明・目次
内容説明
地中海地方の溢れる光の中をひとりバイクで旅する青年が出会う人々や風景を、明晰なことばを積み重ねてくっきりと描き出した「アポロンの島」「大きな恵み」、キリスト教についての著者の基本的な考えがうかがえる「エリコへ下る道」、戦時中の重苦しい時代に土俗的な雰囲気の中で成長する少年を自伝的に描いた「動員時代」の四つの作品群からなる短篇集。
「BOOKデータベース」 より