金融腐敗の原点 : 児玉誉士夫のダイヤモンド

書誌事項

金融腐敗の原点 : 児玉誉士夫のダイヤモンド

立石勝規著

(徳間文庫)

徳間書店, 1997.10

タイトル読み

キンユウ フハイ ノ ゲンテン : コダマ ヨシオ ノ ダイヤモンド

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注記

「〈国税局査察部〉児玉誉士夫のダイヤモンド」(1996年刊)の改題

関連年表:p277〜299 文献:p301〜306

内容説明・目次

内容説明

金融腐敗が突出したのは、一見バブル以降の不良債権処理にからんだ問題のように見える。だが、検察の捜査によって徐々に明らかになってきたのは、そのブラック人脈の構図だ。金融機関の総会屋対策で明らかになった某出版社社長の存在や事件渦中の小池など、戦後日本には連綿と繋がったブラック人脈の流れがある。日本の経済界が何故かくまで腐敗したかの原点を描く、知られざる児玉金脈の姿。緊急出版。

目次

  • 第1章 黒幕たちの挽歌
  • 第2章 児玉誉士夫の人脈と金脈
  • 第3章 黒幕の正体
  • 第4章 ダイヤモンド・ミステリー
  • 第5章 M資金とダイヤモンド
  • 第6章 田中清玄の世界
  • 第7章 金丸逮捕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34134726
  • ISBN
    • 4198907757
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    314p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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